くわのみ書房と村上春樹

ある日、SNSで我が家から二駅先にある
主に絵本を扱うお店「くわのみ書房」の
投稿が目に入った。
「村上春樹の絵本を読む会」
へえー、絵本の翻訳をされているんだぁ…
驚きました。

今回は
アメリカ、テキサスの田舎が舞台の
「ポテト・スープが大好きな猫」


実は村上春樹さんの本(小説)は
過去に挫折したことがあり敬遠していました。
(すみません…春樹先生…)

店主自ら絵本を読んでくださった後
コーヒーとお菓子をいただきながら
参加者の皆さんと絵本について談笑。


この絵本は絵も美しく、子供より
大人が楽しめるものでした。
機会があったら是非、読んでみてください。

そして、装丁に心惹かれて
「くわのみ書房」から連れ帰ったのがこの本。


短編ですが、中々読み進めないでいます。
冒頭ですでに厭世的で
女生徒(女性)の嫌な面(腹黒さ)が
出ていて男性が書いたということを忘れます。
女性をよく知っているからか
彼自身が女性的だからなのでしょう…

絵本や小説などを夜長に
ゆっくりと愉しむ
いい季節になりました。

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