プント・アンティーコ(イタリア刺繍)

小学生の頃
クロスステッチを
本を見ながら刺していた。
長らく、刺繍から離れ
また始めたいな…という
気持ちが生まれました。
ダーニングもその一つ。
そして
刺繍の月刊誌ステッチイデーで
目に留まり、来年3月まで通う
習い事が今日の話題。

【プント・アンティーコ】
イタリア語で
”古典的なステッチ”という意味。
西暦900年頃のシチリア島辺りで
繕うことから始まったイタリア刺繍。
精緻で美しいアラブ風モザイクの
幾何学模様を刺します。
ヨーロッパ刺繡の原点。
ものを大切に使い続けようという
想いは今も昔も変わらない。


ご指導いただくのは
いがらし郁子先生。
プント・アンティーコの第一人者。
デザインから製作、指導までご自身で行い
普及に努めていらっしゃいます。
もう一つのお楽しみは
イタリア文化のお話を聞くこと。


プント・アンティーコの
布はイタリアリネン、糸はコットン。
針は先端が丸くなっています。
本来は刺繍枠を使わず
布の目を数えて刺します。
ここで困ったのが
布目の数を数えること。
老眼はそれほどないのですが
それでも、難しい…
(暫く考えて、クラフトルーペを購入)


月1回、2時間半のお教室。
自分が教わる側になると
様々な刺激をもらえます。
きっと、本業にも
いい影響があるでしょう…

見学でわかったのは
私だけが新入生。
宿題をやって、お教室へ通う。
幼いころの感覚を思い出します。
友達にプレゼントとして
渡せるようになるまで
やってみます。

さて、感覚は子供ようですが
結構な大人になっています。笑。
クラフトルーペを使って
宿題をこなさなければ!

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