2023年 大晦日
私らしい、おおざっぱな
大掃除が12月28日に完了し
玄関に飾って
ゆっくりと年末を過ごしております。
皆さんにとって2023年は
どんな年だったでしょうか…
私は盛沢山な年でした。
今年は4月から12月まで
副業の依頼仕事で
8つのイベントに関わりました。
室内楽から始まり、最後は第九公演。
年内最後の仕事が副業で終了したのも
面白い巡り会わせです。
そして、友人たちと一緒に
多くの仕事をした記憶に残る年になりました。
また、一般客として演奏を聴きに
行くことも多かった年です。
10月～11月に3公演と
教育プログラムが1公演。
今年の経験が来年又は数年後の
糧になってくれるでしょう。
2024年2月には
アウグスティン・ハーデリヒの
リサイタルを聴きに出かけます。
シェリングから引き継いだ
グァルネリ・デル・ジェス
“Le Duc”で演奏するそうだ。
これは年明けまでのお楽しみ。
私が好きなヴァイオリニストは
何故か、デル・ジェスで演奏している…
10年以上前、当時数億円の
A.Sを弾いたことがあるけど
昔から音色がどうも好きになれない。
理由は自分でもよく分からない。
単に好みじゃないんだろう…
是非、生で聴いてみたい演奏家は
バリトンのマティアス・ゲルネ。
シューベルトの歌曲を聴いてみたい。
いつかご縁がありますように…
夕日を浴びて黄金色に輝く
最年長のユキは
来年3月で10歳になります。
リンが来て、エルが来て
昨年7月にレオが来ても
彼女は全く動じず
そして、何も変わらない。
2023年の大晦日であっても
いつもと同じ一日が過ぎるだけだと
言っているみたい。
そう”いつもと同じ”が一番大切です。
新たな年のスタートは目前。
もう、奪い合うことは止めて
互いの違いを受け入れ、手を繋ぎ
全ての生き物が地球上で共存する
世界になりますように。
皆様、よいお年をお迎えください。
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