タラブックス


前回、予告したとおり
2週間ほどの出来事を投稿しましょう。

まずは、今年初の展覧会。
最終日1月8日、板橋区立美術館で開催した
「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展

知り合いのU田さんがSNS投稿で
この展覧会に刺激を受けた様子だったので
絶対に行こう!と決意。

会場に到着して
まずは印象に残った表紙を撮影。








原画も展示されていました。




会場は混雑していて
ゆっくり撮影できず…
美術館の予想より来場者が多く
チケットは臨時に
刷られたもので対応していました。


色々、見て
「太陽と月」と「世界のはじまり」 が
お気に入りとなりました。
(音が出ますので、気を付けてください)




南インド・チェンナイのティルヴァンミュール
小さな出版社のタラブックス。
女性の社会進出が進んでいないインドで
ギータ・ウォルフさんとV・ギータさんが立ち上げた会社。
経営哲学に共感する部分も多くありました。



そして、ほうぼう探して我が家にやって来た
「世界のはじまり」


手仕事から生まれた
美しさと凄みを強く感じ
内容は絵本というよりも
哲学書のようです。
深く考えさせられます。

電子書籍では、絶対に得られない
素晴らしさがあります。
もし、手に取る機会があったら
是非、見ていただきたい本です。






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