ロッキングチェア(飛騨産業)
ふーむ…私は…
くつろげるソファーか
椅子が欲しいのだ…と思って数年。
椅子が欲しいのだ…と思って数年。
日本のメーカーや職人の作る籐家具
北欧デザイナーのH・ウェグナー
O・ヴァンシャー、B・モーエンセン、G・ヤルク
椅子好きの最高峰と言われるF・ユール。
1シーター、2シーター、3シーター、ハイバックなど
1シーター、2シーター、3シーター、ハイバックなど
自分で言うのもなんですが
足を運んで見て、散々座りました。笑。
結局、ファブリックが好みでなかったり
座り心地、立ちやすさ
移動可能にするか定位置を決めるか
移動可能にするか定位置を決めるか
横になって眠るのか否か、金額など
かなり迷い結局、購入せずにいました。
友達に相談すると
「祖父が使っていたものがあるけど…」と
見せていただいたのが
見せていただいたのが
キツツキマークで有名な
飛騨産業のロッキングチェアでした。
飛騨産業のロッキングチェアでした。
ロッキングチェアは全く想定外!盲点でした。
使用のお許しをいただき
画像を添付し、メールでメーカーへ問い合わせしました。
同じ型のロッキングチェアは現在はないが
自社製品に間違いなく、修理が可能です。とのお返事。
4月下旬に飛騨の家具館 東京へ出向きました。
自社製品に間違いなく、修理が可能です。とのお返事。
4月下旬に飛騨の家具館 東京へ出向きました。
おじい様が愛用していた証である
塗装が取れたひじ掛けなどはそのままにして
布地を選び、座面の修理も依頼し約2か月弱。
やっと、我が家へ戻って来ました。
ファブリックは濃いめの
ブルー系をチョイス。
アドバイスをいただいたのは
ランプと写真のオールドキリムのクッションで
お世話になった
スナディッシュのオーナーさん。
オーナーさん!
アドバイスありがとうございました。
飛騨産業は創業1920年。
製造し、販売した自社製品を
何年経っても修理を請け負い
次世代へ繋げてくれる会社は
そう多くありません。
こういう会社が価値のあるものを
作り出している。と感じました。
使用期間は私がこの世からいなくなるまで。
その後は返却する約束を友達と交わしており
行く末も安泰です。
見ての通り、1シーターだから
好きな場所へ移動も可能。
窓辺で読書したり、映画やスポーツを観たり
音楽の勉強もして、お昼寝も…
ゆっくりとお茶を味わったり
頭の中を空っぽにして
ゆらゆらと揺らしてみたり…
贅沢な時間を
このロッキングチェアと過ごすのが楽しみです。
天国のおじい様へ。
ありがとうございます…
しばし、お借りいたします。
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