バッハ

農園親睦会、翌日の月曜日。
今日は仕事準備の必要もないし…
用事を済ませて久しぶりに
本屋へ行ってみるかな!
うん。そうしよう!
と、心軽く朝食をいただいていました。
一日の計画を立て
毎日のルーティーンの一つ
パソコンを開き
一通りネット上のニュースを読んで
メールをチェックしました。
すると、仕事でご一緒した
件名「お願いしたいこと」
というメールが目に入る。

むー。これは…

メールを開けると
かくかくしかじか、こういう訳で
バッハを演奏しましょう!という内容…

およよ…日にちは1週間後…

お断りする訳にはいかず
大慌てで譜読みを開始。
慌てている様子の私を
生徒たちは敏感に感じ取り
かくかくしかじか
こういう訳で…と説明すると
生徒たちは一様に
「先生。逃げられないですね…」と
一様に皆、大ウケ。

リン「里親…大丈夫?あたちのお腹なでなでする?」
里親「リン。ありがとう…」


バッハ先生の作品は弾いているものの
今回の作品はどう考えても
上手く弾けない部分があったり
理解できない部分があったりで
今日まで悪戦苦闘。

練習している私の近くで
ユキは初めて寝ていました。
里親「ユキ、それはベットじゃないのだ…」


結局、複雑に考え過ぎていることに
気が付き(←いつも遅い…)
できる限りの準備はしました。
今週、生徒たちはその結果を
愉しみにレッスンへやってくるはず…

優秀なフルーティストとピアニストに
どこまで自分が演奏できるのか
結果は、ほぼ分かっているけど
M子さんがいつも言ってくれる
「神様は乗り越えられない試練は与えない」という
言葉を信じてみます。

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