シナモンロール(フィンランド風)

我が家の近くで月2回
仕事にやってくるチェロ奏者の友達。
空き時間に我が家でお茶をします。
今まで、いくつかお菓子を出してきたけれど
新しいものにチャレンジしたいな…と
家にある材料を頭に置きながら
ネット検索をしました。

そして、「フィーカ」という
言葉をふと思い出す。
スウェーデンで甘いものと
一緒にコーヒーを
飲みながら談笑することだ。

それじゃ、シナモンロールだね!と決まり
カルダモンとポップシュガーを購入して
早速作ってみました。


私が作ったのはフィンランド風。
直訳すると、つぶれた耳と言われる
コルヴァプースティの形にしました。

パン生地のレシピはこちらを採用。
北欧のシナモンロールには
カルダモンの粗びきが必要です。
捏ねの最後にカルダモンを入れました。
そして、1次発酵が終わったパン生地を
長方形に伸ばし、溶かしバターを塗ってから
シナモンとグラニュー糖を振りました。
(今回はフランス産:べギャンセ カソナードを使用)
フィンランド風シナモンロールで
検索すると成形の仕方がわかります。

1回作ってみて、今後の改善点は
薄力粉を全粒粉にする。
焼きの温度をもう少し高温にして
時間を2分程度少なくする。
もう一度、作って試してみます。

ちなみに、捏ねから1次発酵までは
ホームベーカリー君にお任せしました。
とても楽ちんで美味しいものが出来ます。
大体、出来上がりは8個から9個くらい。

カルダモンとシナモンの香りのする
ちょっと大人向きのシナモンロールです。
コーヒーや紅茶のお供にどうぞ。

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