世界のかご「カゴアミドリ」
先週、予告したとおり今日も籠の話題。
6月のある日、知り合いの写真家
吉田タイスケさんが
目が釘付けになりました。
それは…
ランドリーバスケット。
(愛猫のノアちゃんも凄く可愛いけれど…)
我が家にランドリーバスケットが存在した
記憶がまるでないことに
今更、気づく…😅
(要するにテキトーに抱えていたのだ。笑)
そんな訳で早速ネット上や
好きなお店でリサーチを開始。
約1カ月、あちこちを行ったり来たり…
辿りついたのは
サイトでした。
カンボジアの籠を見て
これがいい!と思ったけれど
在庫切れ…
待ってみますかね…と
再入荷連絡のボタンを
ぽちっと押したのは7月21日…
そして、ご縁があったのか
8月7日に再入荷の連絡が入りました。
大きな段ボールの中から現れたのは
細く艶やかな表情の籠。
素材はカンボジアとベトナムの一部の
地域でしか育たない
「ラペア」というラタンの一種。
耐久性、湿気にも強いそうです。
カンボジア北西部の
アンコール遺跡で知られる
シェムリアップ州の
小さな村々からやって来た。
「moily」は
一人の日本人女性が立ち上げた
籠ブランド。
カンボジアで受け継がれた
かご編み技術で雇用を生み
地域社会に貢献する為に
現地へ何度も出向き
職人の方々とやり取りをして
質の高い製品を世に出されています。
タグには職人のお名前が
入っているとのこと…
知らずに、タグを取ってしまい
めちゃくちゃ後悔中です。
ランドリーバスケットの
使い心地はパーフェクト!
厚手のものが増える冬を想定して
一人暮らしでも
Lサイズを購入して大正解。
籠が作る影も美しく
洗濯も更に楽しくなりました。
思い立ったが吉日。
二日しかないお盆休みを利用して
実店舗へ伺いました。
オンラインショップでは
購入できない籠が数多くありました。
やはり足を運ばないとね…
店内を見て分かったのは
人間は昔から
身近にある素材を使い
自らの手で
あらゆる籠を生み出してきた。
グローバル化する
ずっと前から世界中で同時に
起こっているのですから
凄いことです。
籠の博物館のような
世界のかご「カゴアミドリ」
素敵なお店でした。
世界のかご「カゴアミドリ」から
連れ帰ったwarang wayanの
モロッコストロー籠バックは
かさばる紙袋入れとして…
天然藍染めラオスの
葛のトートバックは
サブバック的にも愛用しています。
世界の職人さん
世界のかご「カゴアミドリ」の
スタッフの皆さん
ありがとう。😊
ーお知らせー
来週のブログはお休みします。
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