フィネル（キャニスター）

 テレビは、ほぼ見なくなり

昭和初期のような生活に

発車がかかる初老です。

😆😆😆

しかし

今はネットというものがある訳で…

私の情報収集はネットと

心許せる仲の良い

人々のみになりました。

そして、日課のネットサーフィンで

可愛らしく、実用的なものに

出会いました。

（またか！😅）

いつもお世話になっている

スナディッシュさん。

はやり病で1年以上、買い付けに

行けなかったそうです。

やっと、10月にフィンランドへ

買い付けに出向き

奇跡的に見つけたもの。

それは

エステリ・トムラがデザインした

フィネルのキャニスター。

近年、状態の良い

ホーローを見つけるのは

かなり難しくなっているようです。

しかも、我が家へ到着して驚いたのは

容器も蓋もホーローなのに

使用感が少ないこと。

50年近く経っているとは

思えないコンディションでした。

大切に使われてきたのが

ヒシヒシと伝わって来ます。

フィネルは（1965年～1971年）

ARABIA（アラビア）のグループ企業。

フィンランド国内では

フィネルブランドで販売。

特にアンティ・ヌルメスニエミが

デザインしたポットは

かもめ食堂で

認知度が上がったから

一度は目にしているかも…

スナディッシュさんのお話だと

沢山、買い付けができたこと。

そして、

バイヤーの皆さんは

高齢の方々が多く

"皆,元気で会えてよかったね"と

お互いに安堵しました。と

小話も伺いました。

買い付けしたものは

今後、InstagramやFacebookに

投稿されます。

遥々、日本にやって来たキャニスター。

まさか、豆腐や千枚漬けを入れる

役目を果たすとは

想像もしていなかったでしょう。😄

大事に使って次世代へ…

暫く、私と一緒に暮らそうね…