春のおかず

 1週おきに取り寄せている

農園野菜。

セットに入ってくる野菜に

春の食材が増えてきました。

菜の花は辛し和えで

いただくのが一番好き。

我が家では菜の花を茹でた後は

水にさらさず、そのまま放置

（水っぽくさせない為）

茹で方は

茎の部分の太さで変わります。

農園からやってくる菜の花では

葉のついた茎を先に入れて1分弱

その後、つぼみの部分を入れて

30秒で終了。

ちなみにこちらに詳しい

茹で方が紹介されています。

辛子和えのつけ汁は、お出しではなく

菜の花の茹で汁を使います。

器は長倉靖邦さんの小糸焼。

出げいこ先の生徒さんから

いただいた筍は、土佐煮にしました。

水（300ml) 醤油、味醂、砂糖(各大さじ2）を

中火で煮たたせ筍を入れます。

煮汁が無くなるまで、弱火でじっくり煮て

器に移してから、かつお節を振りかけます。

鍋の中だと、かつお節が

取り残されて勿体ないし

使う量も減らせます。

複数の友達から

「虫に食べられちゃうよ！」と

言われていた山椒の木。

やっと、木の芽が出てきた。

土佐煮の上に彩と春の香りの

トッピングです。

春の野菜はデトックス効果が高い。

4月17日～5月4日の

春の土用を上手く

乗り越えられるように

今の時期に沢山いただきたい

春のおかずです。