3年ぶりの農園とパン工房 焼栄堂

 関わっていたプロジェクトが
大方、片付いて少し時間ができた。
そんな折、3年ぶりに交流会を開催!と
農園のお便りで知り、早速申し込む。

もう梅雨入りなの?と
勘違いするような天気が続き
交流会が中止になるかもと…心配しました。
何とか曇り空で良かった。


農園の近くまで行く
送迎バスの最寄り駅で
ちょうど、昼食時間になる。
せっかくだから
美味しそうなパン屋へ行ってみようと
リサーチしたパン工房 焼栄堂へ伺う。


リサーチして、分かっていたものの
中々の店構えです。😅
入って右手に入り口があります。


ドイツで修業されてきた方らしく
無駄なものは、一切なし!
パンケースの半分は
すでに予約済みでした。

送迎バスでこちらへ移動。
最寄り駅から25分くらいで到着。


送迎バスから降りて
購入したパンを
ベンチで広げてみました。


右下から時計回りに
カスタードデニッシュ
ポテトサラダパン
サルタナレーズンブレッド

まずは、ポテトサラダパン。
生地の風味と食感がいい!
次はカスタードのデニッシュ。
これは、まさに私好み!
こんなデニッシュがあるんだ!
美味しくて驚きました。
サルタナレーズンブレッドは
薄くスライスして
クリームチーズをのせて
いただくのが美味らしい。
これは家でのお楽しみ。

農園の受付時間まで
少し時間があったから
美術館の庭を散策しました。



予定通りの時間配分。
お腹も大満足で
農園に無事到着。

林さん夫妻にご挨拶し
農園を見学です。
畑や鶏さんのケージ。
これから植え付ける小さな苗たちが
出番を待っていました。



春菊は種を採取するために
花を咲かせています。


種は冷蔵保存で10年
冷凍保存では30年、持つそうです。

アマガエルは農園の
害虫を食べて有機農法に
貢献しています。
コンパニオンプランツを
野菜同士で行う場合と
ハーブで行う場合の違いを聞きました。


収穫した絹さやは参加者の
お土産になりました。
明日は、卵とじだね…
これがまた、美味しい…
今年は朝晩の冷え込みが続いていて
野菜全体の成長も遅いそうです。
右下はこれから育つレタス。


最近、農園の植物性たい肥が
東大の研究室で分析され
あまりの微生物の多さに
大学教授が驚いていたこと
現在の日本の農業の
危うさについても
お話くださいました。
今日も多くの学びがありました。

家へ戻り、パン工房 焼栄堂さんから
受け取ったショップカードを見ると
農園の林さんと同じような
志を感じます。


そんな方たちから受け取る
「食」が今の私を支えてくれています。


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