新入生 レオ①
昨年12月から考えて
散々、迷った挙句
新入生を迎えました。
本名はレオナルド、愛称はレオ。
尊敬する偉人
レオナルド・ダ・ヴィンチから
名前をもらいました。
保護主さんのお家で
レオを含め3匹で保護され
暮らしていました。
下は保護主さんからの写真。
レオ以外の兄弟は
2匹一緒にトライアルへ行っています。
(2匹は全身茶トラ男子、キジトラ女子)
正式譲渡になりますように…👏
前足は白手袋
後ろ足は白ソックスを履き
タキシードを着ているような姿に
この子だ!と直感しました。
レオを向かい入れたのは
リンとエルの関係が
私が予想していたよりも
深刻な状態になっていると
気が付いたからです。
隔離して暮らすことも考えました。
自由に動けた家に制限をかけるのは
別のストレスがかかり
その方が厄介になる。
高齢猫になりつつあるユキとリンに
私と同じ甲状腺機能亢進症を
発症させたくないという
気持ちが強くありました。
我が家の緊張感を緩和する
任務を背負ったレオ。
早速、その任務を遂行しています。
先住にゃんずの様子はいうと
この子は迷子か?
母親や兄妹はどーした?と
心配そうにケージの周りを
ウロウロしていました。
レオは初日
飲まず、食わず、トイレせずで
完全ボイコット。
翌日の夕方。
買い物から戻って
ケージ内を確認しました。
空になっていた器を見た時は
安堵して泣きそうになりました。
夜は2日間
朝3時頃から昼の11時まで夜泣き。
私も先住3匹もグロッキー。💦
保護主さんから
アドバイスもあり
3日目の夜から放牧を開始。
私が寝ているか
仕事で家を留守にしている間に
先住達とレオは
挨拶を交わした様子でした。
同時に夜泣きをしなくなりました。
特に驚いたのは、エルの反応。
舎弟になったレオに
自分の寝床を譲り
にゃんプロに付き合い、グルーミングし
甲斐甲斐しくサポートを始めたのです。
我が家に来た友人や生徒たちも
エルが大人になったと
口を揃えて言っていました。
トライアルは通常2週間ですが
1週間で正式譲渡。
我が家に来て10日ほどで
こんな姿で寝るようになりました。
もう、お外では暮らせません。😅
小さな人が着ぐるみを
着ているようです。
横から見ても笑えます。
保護主さんから
教えていただいたこと。
それは基本的に成猫女子は
後輩を受け入れにくく
それとは反対に
成猫男子は
後輩に寛容なんだそうです。
あー。それって
人間にも言える…😆
レオが我が家の子になって
早1か月。
毎朝、おもちゃの点呼から始まります。
掃除しながら捜索活動です。
人間の子供には「片付けなさい」と
躾をするんでしょうが
言っても無駄ですから
せっせと、かあさんが元に戻します。
トイレして、食べて、遊んで
電池が切れたら寝て
充電出来たら、最初に戻る。
子猫あるある😄
元々、犬派だった私が
猫育てを初めてもうすぐ10年。
犬猫の勉強は色々しました。
今では更に研究が進んでいて
求めていないんだとか…
猫も同様に上下関係を
求めていないと思います。
もしかしたら、地球上では
捕食関係にない限り
人間以外は
平和主義なのかもしれません。
4匹になって
このブログの紹介文も
変更しました。
ユキ、リン、エル、レオ
共々、温かく見守って
いただければ嬉しいです。
コメント
コメントを投稿