友達たちとの時間(食事会・イベント・国立能楽堂)

 3月下旬から4月上旬にかけて
大切な友達たちと時間を過ごしました。

まずは、横浜の友達家族。
人生初めてのトルコ料理。
お店はS夏さんが予約してくれた

小学1年生になったS介君にも会えた。
お互いの近況を話しながら
美味しくトルコ料理をいただきました。
あいにくの冷たい雨だったけれど
行って良かった。
いつも心遣いをしてくれるS夏さん。
お土産に持たされたチョコは
勿体なくて、チビチビいただきました。😅


次は友達のワインジャーナリスト
浮田泰幸さんのイベントです。
このイベントではワインの「今」を知ることができる。
音楽でいうアナリーゼみたいな感じ。
今回はカリフォルニアワイン。
現在、カリフォルニアでは無人タクシーが走っている一方で
サステナビリティに重きを置いてワイン製造をしている
ワイナリーが増えているという。


現時点でサステナビリティは大切なキーワード。
日本では農業、再生エネルギー、インフラ等々
サステナビリティの視点に欠けている事案が多い。
残念だけど日本は良い方向に
舵を切れていないと
痛感して帰路につきました。
2019年GWウィーク以降
会えていなかったツヴィーゼルに
勤務する友達にも会えて
とっても嬉しかったです。
ここまでの友達は
このワインイベントで知り合いました。

そして、地元の友達夫婦。
これまた、人生初めての国立能楽堂。
去年にチケットを確保してくれました。


木材をふんだんに使った館内。
ついつい、目が行く照明。
柔らかくて目に優しいものでした。


館内はどこも落ち着いた雰囲気。
演目を「番組」というのも
初めて知りました。


能楽堂には玄関、食堂、広間(ロビー)で
囲われた中庭があります。
雨も降っていて
苔たちも気持ち良さそう。
その佇まいに海外の方々が
深呼吸をされています。
勿論、私も深呼吸。
鑑賞する前に
身を清めているように感じました。


能舞台の実物を見るのも初めて。
館内のスタッフに伺ってから撮影です。
建物の中に屋根がある…
元々、野外だから当然か…。
そして、白洲の効果を読んで妙に納得。


客席までは完全なバリアフリー。
そして、解説を見るモニターが
客席の後ろに設置されていました。
コンサートホールでも
採用したほうが良いなと思えることが
いくつもあって勉強になりました。


残念ながら私は仕事の都合で
すべての番組は鑑賞できませんした。
けれど、鼓の柔らかく、ふくよかな音色と
場の空気を切り裂くように鳴る
大鼓に魅了されました。

いくつなっても知らないことは多い。
友達たちのお蔭で、新しいことに触れて
いい刺激になりました。
皆、ありがとう!

皆さま!
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございました。
心身ともにリラックスな
週末をお過ごしください!

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