古さの中の良さ




玄関の小糸焼一輪挿しに
週末、花を生けています。
今回は店頭で初めて見た
サンダーソニアを選びました。
ちょうちんのような
可愛らしい形に惹かれました。


ご存知通り、我が家は築38年
建具、キッチン、間取りは当時のまま。
不便だなと思うこともありますが
時には、いい面もあります。
例えば玄関ドア。
今の住宅ドアにはドアスコープがないらしい。
そして、鎖状のものではないドアガード。
我が家のは鎖状だから
開ける隙間を調整して使っています。
掃除や換気をする時、便利で大助かり。
上は鎖で下はドアストッパー。
突然の強風に備えています。
備えあれば患いなし。

2cm程度の隙間では
さすがの猫でも
外には出られません。
だから、玄関ドアを開けて
掃除をしても安心です。


ねぇー。ユキ。

ん!? 何か言ったかしら?里親。


私は方角と住宅の間取りを想像しながら
物件をみるのが好きでして…
いい物件は見つかりにくく
お!いいかも。と思って調べてみると
方角がダメったり、駅から遠かったり、景観が悪かったり…
広い物件だと、掃除の所要時間が頭をよぎる…
色々な物件を見終えた後
結局、今の住まいが終の棲家なのだ!と
最後は納まるべきところに納まるのです。

古さの中に良さを見つけて
プラスに転じさせ、快適な家にする。
今はそれだけを考えています。

今年もあと2か月。
北側の部屋の断捨離をやりきれば
我が家はもっと広くなるのだ!と
今のところ、やる気だけは十分にあります。笑。






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