秋色とユキのその後
11月も3分の1を過ぎると
海に近く、比較的暖かい中間地である
我が家の周辺も秋の色が増えて来ます。
空中庭園のビバーナムティヌス。
秋になると、美しい青い実をつけます。
今年もお世話になった
バジルはそろそろ終わりです。
ユキはと言いますと
落ち着いていた粗相が11月5日の朝に起こり
この1か月間の粗相の間隔を考えると
これは、病気に違いない。と
仕事が終わってから、受付時間滑り込みで
病院へ行きました。
状況を詳しく説明し
泌尿器に問題があるはずなので連れて来たと
医師にお伝えし、早速、エコー検査。
僅かに白い影を医師が見つけ尿を採取。
採取した尿を肉眼で
更に顕微鏡で医師と一緒に確認。
白い小さな結晶を発見。
その間、尿の数値を出してもらい
結晶になりつつある結石と判明。
結石の特徴的な形の結晶が
ほぼ見つからない状態で
ごく初期段階との診断されました。
家へ戻り、色々調べ、結石になるいくつかの原因と
医師から聞いたことを思い出しながら考えました。
里親が忙しくなったことでのストレスと
フードが原因と結論付けました。
(翌日、医師にも確認しました)
これは、完全に里親の責任。
大いに反省。
一応、ユキの保護主さんへ
経緯と状況を説明し、助言をもらいました。
保護主さんからは
「それで、気が付いたなら素晴らしいくらいですよ」と
慰めていただきました。
検査はしていないけれど
リンも、同じ食事だから
ユキと同様の可能性が捨てきれず…
リンもユキと同じ、治療食を食べさせています。
ユキは2週間後に再検査です。
すでに治療食を取って5日目。
トイレ確認と食事管理で
いつもの活動的なユキとリンに戻ってきています。
ユキとリンの状態を把握するために
今年からエクセルで作るようになった観察表。
冷蔵後に張り付けて、状態を記入しています。
だから、キッチンにカレンダーはありません。
今回ほど、この表に助けられたことはありません。
多頭飼いの難しさを痛感しています。
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