実は最近
楽しい作業が増えたんです。
それは
ゴマや塩、緑茶を炒ること。
その道具は炮烙。
素焼きの土鍋。
関東では、ほうろくと言うらしい
持ち手から
炒ったものを
取り出せます。
早速、洗いゴマを買って
炒ってみると
まぁ、香り豊か!
いただくのが楽しい。
舌も心も満足します。
炒る前の状態(上)と
その後(下)…
こういう作業は心に
ゆとりがないとできません。
それに、面倒だなと
思いながらやれば
いい塩梅に炒ることは
難しいでしょう。
ほんの数分間
丁寧に食材と向き合う…
それは、音楽や仲の良い人たちと
向き合う時に似ています。
だから、こういう作業が
私は苦にならないのかもしれません。
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