生涯の相棒たち

前回の投稿から二十日が経ちました。
断捨離や恩師のお祝い会準備で
慌ただしくしていました。

昨年11月に修理へ
出したハンドバックと
3月にクリーニングをお願いした
腕時計が帰ってきました。

1950年代NYでレザーハンドバッグブランドとして
人気だったRichCraft オーストリッチバッグ。
腕時計は高校入学祝にいただいたもの。


バックがどんな状態か、わかって購入。
70年近く経っていますから、だいぶ痛んでいました。
今はこういうデザインのバックを見かけず
素敵な佇まいに一目惚れでした。


修理するお店を探し出し
待つこと数か月…


ファスナーもオリジナルを再利用してあり
皮も部分カラーリングで
すっかり美しくなりました。

腕時計は電池交換をしても
1年と持たない状態でした。
仕事先へ行く道すがらにある時計店へ相談。
すると、メーカーに出すより遙かに安く
電池交換もして9,000円以下とのことで
クリーニングを依頼しました。


新しいものより
時間の経過したものが好きです。
色々、断捨離をしましたが
このハンドバックと腕時計は
クラシカルで素敵な生涯の相棒です。

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