ヤーコン
ある日、2週間おきにやって来る
農園の野菜セットに
名前だけ知っているものがありました。
それは「ヤーコン」
私は名前を知っている程度の野菜。
どんな野菜なのか調べてみました。
中南米アンデス高地原産、キク科の根菜。
インカ帝国時代から食べられていて
パッと見るとさつまいもに似ています。
お芋なのにサラダにして生で食べられる。
水溶性食物繊維のおかげで
腸内をくまなく掃除し、排出。
ポリフェノール量が赤ワインに匹敵し
抗酸化作用、高血圧、動脈硬化の
予防効果が期待できる。
カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分
カルシウム、ビタミンB1、B2が豊富とのこと。
へぇ~。
姿は地味だけど、凄い野菜なんだね~。
勿論、いただくのも初めてだから
調理の仕方もよくわからない。
こーゆー時にネットは役に立つ。
あらゆるレシピの中から
一番、美味しいかも…と選んだのは素揚げ。
短いスティック状に切ったヤーコンに
小麦粉と本葛を1対1の割合で混ぜた粉を
まとわせ、油へ投入。
揚げあがりは、ごぼうのチップスのようです。
我が家の食卓塩「海の精、やきしお」を
振っていただきました。
ほんのり甘くて
市販のチップス類より格段に美味しい!
小さなお子さんのおやつに
大人にはお酒のつまみにしても
いいかもしれません。
なお、ヤーコンは1週間以内に
食べるのがベストだそうです。
あと、2本ヤーコンがある。
せっかくだから、アンデス高地辺りの
レシピを探してヤーコンを使ってみたいな。
新しい野菜との出会いは
新しい味覚とレシピの出会いでもあります。
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