2019年の冬至

今日は12月22日。
偶然にも冬至。
一年で最も夜が長い。
そして、冬の到来を知らせてくれます。

そんな今日、ユキとリンは
ストーブの前で陣取り合戦中。


しかし、年功序列の厳しいユキが
特等席を死守。笑。

その後方にある
ロッキングチェアの上で
おやすみになっているエル。
女子たちの攻防に参戦する気は全くない。


私はいつもの生活をしています。
古代米のパンを網焼きで焼いたり
冷蔵庫にないと不安になる
ひよこ豆を炊いたり。


月1で友達のお店に入る古代米のパン。
最近、古代米を製粉していた方が
お亡くなりになった。
製粉業はとても手間のかかる仕事。

製粉の依頼できるところがなく
パンを作られている方の手元の材料が
なくなり次第、製造されなくなる。
あと、3か月ほどだそう…
製粉業も後継者がいないのでしょう…
そして、何でも継続させるのは難しいです。

あとは取り寄せている有機農園や
友達のお店の有機野菜たちを
調理して日々の食事を作っています。


里芋は綺麗にお掃除して
ストウブで蒸しました。
ねっとりとして美味です。
いただく時は天然塩をほんの少しつけます。


冬瓜は今回は煮物用にカットし
皮の方に格子で隠し包丁を入れました。
冬瓜はこの状態で冷凍できる食材と
以前、教わりました。
使う時は解凍せず、そのまま調理します。
この時期のお助け食材。
冬瓜と油揚げで作るお味噌汁も大好きです。

これは、ある日のお夕飯。
五分搗きのご飯と蕪のお味噌汁でいただきました。


ちなみに完全なマクロビでも
ビーガンでもありません。

以前に比べ凝ったものは作らなくなりました。
年齢のせいもあるし、野菜そのものが
ともかく美味しいのです。
安全で、その時期の旬のものを
なるべくシンプルな味付けで
いただきたいという気持ちが強くなりました。

食事の変化は自分の体や
思考を確実に変えます。
不思議なものです。
「食」は探求すると抜け出せない
奥深さがありますね…

今日22日を起点にして
春に向かって少しづつ日が長くなっていく…
しかも一日、一分程度らしい…
春を待ち焦がれながら過ごす
「冬」の初日でした。

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