冬の土用と無伴奏公演
1月17日から冬の土用に入った。
去年の秋の土用入りから
11月7日の「立冬」までの間に
体調を崩し、散々な状態になりました。
一年間の毒が出ているだけだから
心配いらない。と友達に教えてもらい
じっくり休養させて元通りになった。
今回は土用が終わる2月2日まで
気をつけないと…
来週の31日(日)に
昨年の緊急事態宣言から
温めた公演を開催します。
中学からの友人チェリストと
もう一人は10年近く前、紀尾井ホールで
ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の
ソリストとして、私はオケの奏者として
一緒に演奏した友人。
友人二人がバッハの無伴奏作品を
中心に演奏します。
緊急事態宣言の再発令は
想定内で準備を進めてきました。
公演に興味を持ってくださった
多くの方々に支えられ
実現しようとしています。
興行主として、世情を読むのに
かなり苦慮しています。
正直、東日本大震災の時より
難しさを感じます。
それでも、何故か、
楽しくやりがいがある。
ピアニストの友達からは
公演をやり遂げるよう勇気と
アイヌの方が作った昆布をいただいた。
ありがとう。
同じ日、ユキは窓辺で
お日様を浴びて
金色に輝いていました。
うとうと…
そんな訳で来週の31日(日)の
ブログはお休みいたします。
今は、ともかく風邪をひかないように
身体をしっかりと温めるのが大切。
私は毎日、丹田と肩甲骨の間
そして
腰に貼るタイプの
カイロをつけて
日中、過ごしています。
生徒が通う学校では
ずっと、窓が開いたままなのだそうです。
身体が冷え切ってしまうだろうと
カイロの使い方を教えたら
皆、一様に
「無敵に思える!」と
言って報告してきます。
初老の知恵が役立ってよかった。
笑。
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