2021年5月夜の過ごし方
強風吹き荒れる日が続いています。
何となく、落ち着きません。
考えても仕方ない。
気持ちを切り替えて
今日は最近の夜の過ごし方を
投稿します。
年に数回起こる
無性に読書がしたい病が発症。
今回はフィンランドについての
書籍を読み始めました。
フィンランドについては
隣国のスウェーデンやロシアに
支配されていた時期があったこと。
第二次世界大戦の敗戦国となり
戦争賠償で経済的にも
苦しんでいた頃に生まれた
アパレルメーカー
「マリメッコ」を
思い出す方も多いでしょう。
また、巷で流行っている
サウナは発祥も
名称もフィンランド。
意外に身近な国なのかもしれない。
まずは、1冊目。
内容は著者のフィンランド留学
経験がベースになっています。
多く割かれていたのは教育のこと。
教育をビジネスにしていない
フィンランド。
サクッと読めました。
ちなみに発行は2008年。
Amazonで中古送料込みで300円。
中古を購入する時の
注意点は送料の確認。
これを見逃すと
送料無料の新品より
金額が高くなる事例があります。
ちなみに次の2冊目が
そうなりそうで危なかった。
そして、2冊目。
決して
スター・ウォーズ暗黒面の
お偉い方ではありません。
そして
北欧美人さんと
ハスキー犬の可愛らしさで
ポチっと押した訳ではありません。
(しかし、よく見ると可愛いな…ふむ)
ご両親と共にカナダへ移住。
成長し、編集者として
セレブリティに囲まれて
忙しい毎日を送る中
うつ病を発症。
カナダでの生活に疲れ果て
ほんの数年のつもりで
生まれ故郷のフィンランドへ。
仕事や生活をする中で
フィンランド魂を意味する
「シス」と出会い
再生するまでのお話し。
(ざっくり説明←それでいいのか?)
翻訳ものだから
著者の意図を100%
反映できていないかもしれない。
そもそも、フィンランド語に
「耐える」はあるけど
「頑張る」という言葉に
近いものが無いらしい。
文化の違いを思い知る…
機会があれば読んでみてください。
おススメです。
たまたまですが
2冊とも「メソッド」の
文字が入っています。
内容を読むと、違和感がある…
本の分野でも
流行り廃りがあるんでしょう。
(売れるか売れないかとも言える)
現在は4冊目に突入。
(3冊目いまいちの為、紹介無し)
我が家の空中庭園の
レモンで作った蜂蜜漬けを
お湯で割った
ホットレモンを飲みながら
ロッキングチェアに座り
読書をする。
(にゃんずが乗って重いけれど…)
この夜の過ごし方は
しばらく続きそうです。
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