猫という生き物…
2014年にユキ、2015年にリン
2019年にエルを迎え入れ早7年。
犬派だった私が
人生で初めての猫育てをしている。
にゃんずとの生活で
私の価値観や生き方が
大きく変わったのは
このブログを読んでくださっている
皆様はよくご存じですね。
今日は改めて「猫」という生き物が
どういうものか、私の経験で
書き出してみます。
猫はとても綺麗好き。
特にエルは、トイレが汚れていると
自分以外のものでも
せっせと砂掛けをします。
自分や仲間の匂いが
周辺に漂えば
獲物に逃げられたり
自分の居場所が
バレたりして困るから。
家猫の場合
ハンティングをしなくても
待っていれば
ご飯は目の前に出てくる。
それでも、やはり野生が
そういう行動をさせるのでしょう。
ユキやリンも私が触れた場所を
グルーミングして
ついた匂いを消しています。
猫をツンデレ。と呼びます。
実際、一緒に生活をすると
これは人間視点であるのが
よく分かりました。
本来、猫は人間と同じ
又はそれ以上に感情が
とても豊かで繊細です。
人間の女性に多い疾患で
甲状腺機能亢進症があります。
(いわゆるバセドウ病)
実は猫にも
甲状腺機能亢進症があります。
地球上の生き物で
この疾患になるのは
人間と猫だけです。
あらゆることを
敏感に感じ取れるのです。
我が家のにゃんずも
私の心を敏感に感じ取ります。
これは、猫育てで初めて知りました。
この上なく「美しい生き物」です。
歩き方や跳躍力を
生み出すしなやかさ。
触れると、とても柔らく
ただ、座っているだけでも
佇まいが綺麗です。
何故こんなに美しいのだろう…と
毎日、思います。
ユキ、可愛いね。リン、綺麗だね。
エルはカッコいいね。
皆、かあさんの宝物。と
言っています。
(単に親バカ。笑)
毎日、ブラッシングや歯磨き
トイレ掃除、リバースの後始末
ご飯の支度など
扶養家族3匹の猫育ては
虹の橋を渡るまで続きます。
楽しいことばかりではないけれど
かけがえのない私の家族です。
そして、猫は
限りのある時間の大切さ
生きるとはどういうことかを
身をもって教えてくれます。
今はコロナ過で在宅が増え
ペットブームのようです。
くれぐれも流行りに流されたり
感情に流されたり
気まぐれで飼うのだけは
やめてください。
不幸な生き物を増やすのは
身勝手な人がすることです。
もし、あなたが本気で「猫」を
飼いたいと思ったなら
自分の人生を見つめ直す
チャンスが巡ってきていると
言えるかもしれません。
そんな良いご縁に巡り合えば
良き猫生、良き人生を
共に送れるはずです。
これからも、私目線から
「猫について」
時折、投稿していきます。
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