ヤクのニット
冬のファションの
楽しみと言えば、やはりニット!
ウール、カシミア
アンゴラ、シルクなどの
天然素材のものを好んで着ています。
中でも、昨年1月に
某百貨店の特別催事で見つけた
100%ヤクのニットは大のお気に入り。
染色せず、天然の毛色で作られています。
原毛の故郷はモンゴル…
カシミアの需要高で世界的に
カシミアヤギが増えています。
カシミアヤギは草の根まで食べつくす為
特に内モンゴルでは砂漠化という
環境破壊が進んでいます。
その点、ヤクは根まで
食べつくすことがなく
環境に優しい動物なのだそうです。
モンゴルのヤクは-40度の気温を
耐えることができ
1頭のヤクから採れる産毛は250g。
そこから、手作業で毛糸として
使えるように処理すると
60gにしかならないそうです。
当然、お値段も高いけれど
長持ちするし、家で着れば
光熱費削減にも貢献してくれます。
ヤクのニットは風を通しません。
これにはびっくり。
私の印象ではカシミアより
ヤクの方が暖かいと感じます。
今年も同じ百貨店で販売があり
ゆったりと着れるチュニックと
家で履く靴下を購入しました。
ぬくぬく暖かい…
気持ちも体もほっこりします。
我が家の空中庭園のシンボル
レモンの木。
最近、植木鉢に
巣穴のようなものを発見。
お礼肥をあげようとしたけれど
科学肥料では巣穴の住人に
影響があると申し訳ない…
ネットの力を借りて
有機肥料を取り寄せ散布した。
レモンの木が気に入るか、分からない。
4月頃になれば、結果が出るでしょう。
昨年、4個のレモンが結実して
2個はすでに嫁入り済み。
残りは2個。
約束している元同僚に
もう一つは自分で味見します。
やっぱり、蜂蜜漬けが一番かな。
そうそう、蜂蜜繋がりで
大好きな蜂蜜関連の本を見つけた。
2月6日の公演が終了したら
じっくり読もうと購入しました。
ワクワク楽しみ。
立春まで、もう少し。
春はすぐそこまで来ている。
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