習志野文化ホール
6月は予想よりも多忙になり
ブログを2回お休みしました。
本当にヘロヘロでした💦
7月になりましたし
気持ちを入れ替えて
今日はブログを更新します。
6月は室内楽を演奏したり
依頼で公演の裏方の仕事をしたり
慌ただしくしていました。
今回の依頼は再建の為、来年4月に閉館する
習志野文化ホールでの裏方の仕事。
依頼の仕事は一発勝負の為
神経を使います。
ほどほどに緊張感を保ちながら
空いた時間に
習志野文化ホール内にある
ステンドグラスを撮影しました。
ステンドグラスはホワイエから
客席へ向かう階段に設置されています。
習志野文化ホールは、私自身も
10代の頃から演奏してきたホールです。
立地も素晴らしく
ホール内にある大型のパイプオルガンは
当時の市長 吉野孝さんが
市内の事業者に寄付を募り
税金投入無しで設置されたものです。
このことを知る人も少なくなりました。
いつの時代も
文化、芸術、教育に
お金をかけることができるのは
その国の経済力と
大人の豊かな想像力
そして
深い価値観があってこそ。
(あえて高い価値観とは書かない)
習志野文化ホールで演奏するのも
今年8月と来年1月の残り2回。
先人が未来への投資として建設し
その恩恵を受けて
今の自分があると言えます。
変な演奏はできないな…と
気が引き締まる思いです。
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