ラトビアの籠

ある日
気のおけないメンバーから
「炎を愛でる会(仮称)」に
招待いただいた。
メンバーである友達の実家へ行き
焚火や炭火で
食材を焼いて食べよう!という企画。
私はペリカンの食パンを取り寄せ
ラタトゥイユを持って行くことにした。

食材を入れていく
ちょうど良い籠がないなぁーと
考えていると
あるものが頭に浮かぶ。
以前から欲しかったラトビアの籠だ。
小さすぎたり、大きすぎたりで
欲しいサイズがなく
記憶の底に沈んでいた。
改めて、探してみようと思い立ち
検索してみた。
「むむ!もしかして…」と
メジャーを出してサイズを確認。
即決でした。
そして、我が家へやってきた
ラトビアの籠。


飴色がかった
色合いが美しい。



ラトビアの首都リガにある
1985年創業のバスケットメーカー
ピヌムパサウレ。
工房では柳の栽培から
編む前の柳の下準備、かご編みまで
熟練の職人さんたちによって
すべて手作業で作られている。

手間暇かけたものと
向き合う心地よさは
何度経験してもいいものです。

来週は
気のおけないメンバーとの
一日をお届けします。

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