ラタトゥイユ
昨日の続き。
夕方、膝の上でユキが2時間ほど寝ていたおかげで
夜9時過ぎから作り始めたラタトゥイユ。
材料は、ナス、ズッキーニ、赤と黄色のパプリカ
新玉ねぎ、煮込み用のトマト
新玉ねぎ、煮込み用のトマト
タイム、にんにく、赤唐辛子
オリーブオイル、塩、パセリ
オリーブオイル、塩、パセリ
トマトは湯むきをして
4等分くらいに切っておきます。
トマト以外の材料を上のように切ったら
鍋にオリーブオイル大さじ3、玉ねぎ
みじん切りにしたにんにく(大さじ1と1/2)
赤唐辛子(小2本)、タイムを入れて中火で炒めます。
塩を振り、玉ねぎに火が通らないうちに
パプリカを加えてさらに炒めます。
別のフライパンで
オリーブオイル大さじ1と1/2を入れて熱し
ズッキーニにしっかりと焼き色がつくまで炒めます。
次にナスを入れて、オリーブオイル大さじ6で
同様にしっかり炒めます。
玉ねぎ、パプリカに完全に炒めたのを確認してから
塩を振りトマトを加えて混ぜます。
更に10分ほど炒め、ズッキーニとナスを加え
トマトの形がくずれて溶けるまで炒めます。
(このトマトがくずれて溶けるまでが、とても重要!)
ナスやズッキーニの形を
崩さないように静かに混ぜ
赤唐辛子とタイムを取り除き
弱火にして余分な水分を
蒸発させる感じで10分ほど煮ます。
この時、蓋はしない方がいいでしょう。
出来上がったら、パセリを振って出来上がです。
写真は一晩、冷蔵庫で休ませたもの。
このレシピの凄いのは
味付けが塩のみということ。
味付けが塩のみということ。
うま味のもとは、それぞれの野菜の味
そして、煮込み用のトマトがいい仕事をします。
中火の火加減で
水分を飛ばしながらじっくり煮て
甘味やうま味を引き出す。
2回に分けて入れる塩が絶妙。
水分を飛ばしながらじっくり煮て
甘味やうま味を引き出す。
2回に分けて入れる塩が絶妙。
これだけで
本当に美味しいラタトゥイユができます。
本当に美味しいラタトゥイユができます。
アレンジは、ほんの少し温かい状態まで
冷ましたラタトゥイユに
冷ましたラタトゥイユに
ポーチエッグをのせて半熟の黄身を
からめながら食べることだそうです。
からめながら食べることだそうです。
確かに美味しそうだ…
このレシピは、料理の鉄人だった
石鍋裕シェフのもの。
石鍋裕シェフのもの。
この本から、我が家の食卓に乗った
料理がいくつかあります。
(いつもお世話になっております。シェフ!)
料理がいくつかあります。
(いつもお世話になっております。シェフ!)
そして、食べ終わって
気がついてしまった…
このラタトゥイユに白ワインか
プロセッコをお供にすれば
最高だったのになぁ…と。
気がついてしまった…
このラタトゥイユに白ワインか
プロセッコをお供にすれば
最高だったのになぁ…と。
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