ラウリッツェン ラジオハウスペンデル
我が家のダイニングテーブルの
上にはホルムガードのランプがいます。
最近、丸見えの電球が
眩しいな…と感じ始めていました。
電球をシルバーランプにすることも
考えたけれど
それだけでは解決できそうにない。
一番気がかりだったのは
電球を直視するレオ。
猫の視力は人間のおよそ
10分の1程度で、視力は0.1~0.2。
強い光で、てんかんなどの
発作を引き起こす可能性があります。
(ですので猫の撮影はフラッシュNGです)
そんな訳で
新たにランプを探すことにしました。
情報はいつも通りネット。
我が家にあるものと同様に
デンマークのものから探し始めました。
そして、たどり着いたのが
ラウリッツェン ラジオハウスペンデル。
銀座にある
ルカスカンジナヴィアさんからやって来た。
実は、流行り病の前に
たまたま近くを通り
店内に入ったことがあった。
サイトに辿りついた時は
「えー!」と驚きました。
1940年代にコペンハーゲンにある
デンマーク国営放送局(ラジオハウス)のために
デンマーク人建築家
ヴィルヘルム・ラウリッツェンが
ルイスポールセンと共同で製作したものです。
真鍮のサスペンションと
職人の手仕事による
乳白色、三層吹きガラスシェードの
組み合わせでできています。
サイズは3種類。
これは復刻されていない
中間サイズで艶があるタイプ。
艶無しのものは更に貴重。
日光が多く入り込む場所に
艶ありを設置すると
電源が入っていなくても
日中、シェードが光って
眩しくなるかもしれません。
我が家のダイニングは
窓から少し遠いから
結果的には艶ありで正解でした。
微妙に形に個体差がありますから
可能であれば、現物を
ご覧になった方が良いと思います。
私も店頭で見てから購入しました。
昼間はこんな雰囲気で…
夜になると、こんな表情になります。
光を全方向に広げつつ
ガラス開口部から下方向へも
光を放ってくれます。
まぁるいお月様がいるみたい…
あら…。
時計を見ると
12時間後に撮影していたのね…
にゃんずファーストな我が家。
猫様の前では人は下僕でしかない。😅
年末に清水の舞台から飛び降りた
かあさんは頑張って働きます。
セッティング後にやって来た
友人や生徒たち。
年齢に関係なく、一様に
「いい‼」という反応でした。😆
しかし…
このランプ、よく見つけられた…
ルカスカンジナヴィアの
担当者Nさんから
こう教えていただきました。
「実は古いサイトのページだったのです」と。
ランプが「私はここにいるよ」と
導いてくれたのかな…😳
これもご縁ですね。
我が家に来てくれてありがとう。
このランプの下で飲む、お茶は美味い。
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