お嬢ちゃんたち㉜（猫の歯磨き）

実はお嬢ちゃんたちのあることで

困っていた里親…

目の前であくびをされるたびに

うっ！こっ、これは…

そこで、里親は重い腰をあげ
毎日、歯磨きをする！と決断しました。

里親：はい。歯磨きだよ。ユキ。
ユキ：私、歯磨きは遠慮したい…

これ！

そっぽ向かないの。

この後、ハウス替わりにしている
キャリーから出されて歯磨きをしました。

リンは毎日、大騒ぎ。
しかし、どこへ逃げても必ず歯磨きする
里親の意思の強さに負けています。

里親は確信をもって言えます。
1度でもやらなかったらどうなるか…
逃げきれれば大丈夫と覚えるのが猫である！

最初は市販の歯磨きシートを利用。
しかし、サイズが大きくコストが
かかり過ぎると作戦変更。

たまのおねだりで見つけた
プロバイオミスト。
原材料も安全だし
飲み水に入れて使用ができる点も
良いと購入しました。
（実際、飲み水にも入れています）

保存容器にプロバイオミストを
3回ほどプッシュし
鉄瓶で沸かして冷ました白湯を入れ　
半分にカットしたコットンを浸して
歯磨きシートの完成。

お嬢ちゃんたちも里親も
最初は不慣れでしたが
歯磨きを始めて約1ヵ月。
くじけず歯磨きを継続しています。
そして、確実に口臭が減り
口内状態も改善してきました。

ユキは仕方なく…

リンは嫌いなことが
また一つ増えました。

歯磨きをするコツは

飼い猫の為になるなら
例え嫌われようとやるのだ！という
飼い主の覚悟と

歯磨き中も歯磨き後も笑顔を絶やさず
ひたすら褒めちぎる…
それに尽きます。笑。