空中庭園(2018:秋)と葛湯
今年の夏のあの暑さは
一体、なんだったのだろうと
やっと思えるようになった秋。
長く厳しい夏の終わりを
告げるのが台風。
告げるのが台風。
9月に入り連続で日本列島を襲った
いくつかの台風は我が家の植物たちにも
大きな影響を与えました。
8月下旬からコウジュンカズラが咲き始め
青々としたレモンとの色合いが素敵でした。
しかし、10月1日の深夜にやってきた
名前は可愛いチャーミーという台風の威力は
凄まじく、我が家は1時間以上強風で揺れ
私の耳は若干、痛くなる事態に…
そして、翌日には空中庭園の植物は
塩害の影響を受け、次々と葉が枯れました。
数日後には塩害の影響を受けた
最寄り駅の沿線がほぼ終日、停止状態。
しかし、電車が走っていない
この静けさはいいもんだ。と
仕事が休みだった私は
仕事が休みだった私は
のんきに過ごしていました。
2週間ほど経つと、植物たちは
新しい葉を出し
生きようとしていました。
これには、私も感動。
生命力に溢れています。
今年も少しづつ断捨離をしています。
今は、洋服、食器類。
その内、食器類を差し上げたピアニストから
お礼にいただいた葛湯。
綺麗な箱を開けると…
可愛い繭の形をした葛湯。
葛湯のとろみ成分が
体を芯から温め、代謝も上がり
そして整腸作用があり
悪玉コレステロールを
胆汁に変えて排泄を促す働きを
サポートしてくれる。
何とも至れり尽くせりです。
ゆっくり葛湯を飲みながら
ロッキングチェアに座って、ひざ掛けをして
いい音楽を聴いていると
膝の上にユキタンポが登場する。
そんなゆるーい夜の生活を愉しむ
よき季節「冬」がもうすぐやってきます。
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