空中庭園 てふてふ部

7月中旬に差し掛かり
我が家の空中庭園には
毎日、来客がいらっしゃる。

今の時期はとんぼ、カナブン…
レモンの支柱を上手く使って
蜘蛛が巣を作っていたり…


そして、レモンバームの花が咲き…


去年、育てていたシソが種を撒いたらしく
うまい具合にアンティークレンガの
隙間に入り込んでいた。
芽を出し、大きくなりつつあります。


今年はシソの苗を買っていないから
レンガから救出して
素焼きの鉢に植え替えてあげよう…

昨年からレモンの木に
シロオビアゲハの幼虫が
来るようになりました。今年も2匹。
そして、現在はナミアゲハの幼虫が3匹います。
ちなみに我が家の扶養家族と呼んでいます。笑。

中でも驚いたのは
大きなクロアゲハが来たことです。


動画から一か所を切り取ったので
画像が綺麗ではないかもしれません。
とても美しかった…

蝶たちが来るようになり
一時的に「てふてふ部」が再開。
我「てふてふ部」部長兼部員1名(←私だけ)の
モットーは保護せず、観察は見るだけ
自然のままにしておくこと。
ですから、蝶の幼虫が羽化するところまで
見たことがありません。

ガーデニングを始める前は
虫や鳥たちがベランダに来ることはなかった。
そして、ガーデニングを初めて
農薬について調べるようになり
植物たちに病気や虫がついても
農薬無しで手入れを続けていた。

時が流れ、虫や鳥たちが我が家の空中庭園を
認識して過ごしやすいと感じてやってくる。
食物連鎖と自然の営みの一部を
担っているのが嬉しい…

手を出さずにそのままにしておくこと
逆に手を差し伸べ、寄り添うこと…
人間はそのどちらも
自然に対してできるはずだと
てふてふ部の部長はそう思っています。

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