次の厄介な時代へ

食用コオロギ粉末を
学校給食で使ったとの
記事を読んだ。
何を血迷っているんだろう。
教育現場の食育は
重要でしょうに…

日本では、まだ少数だけど
オーガニックにする
試みが進んでいる…


昆虫食は
食料不足の解消なのだ!
飼育時のエサや
使用する水の量も少なくて
温室効果ガスの排出も少ない。のが
メリットなんだそうだ。

さて、本当に食糧不足かな?

昆虫食ビジネスに参入しているのは
幅広い世代で知られた
大手企業や研究機関
私はこのビジネスに関わる所へは
お金は使わないと決めている。

心ある経営者なら
消費者に影響が出る
可能性があるものを
製造、販売はしないはず。
この新規事業には
補助金が出ているんだろう。
結局、お金だよね…

食糧不足を声高に言うなら
フードロスや食料自給率の
解決を最優先にして欲しい。

ちなみにコオロギ粉末の別名は
ドライクリケット、グリラスパウダー
シートリア、サーキュラーフード
グリラスエキス。
(エキスってことは液体だよね😂)
とても覚えられない。
アミノ酸に分類されたら
身を隠すのは簡単。
曖昧な食品表示がなせる業。
次のトレンドはマゴットらしい…
これから加工品、外食の
リスクは更に高まる。
そして、分からないうちに
健康被害が起きるだろう。
健康を損なえば、どこが潤うか…
それは言わずもがなだけど。

ちなみに漢方の世界では
コオロギは子供を
望まない人が服用する。
つまり不妊や
流産の引き金になる。
調べればいくらでも出てきます。


私の好きなもののひとつ。
木次のミルクコーヒー。
疲れた時にいただく飲み物。

現在、日本の畜産業は
経済状況などの影響を受け
廃業する所が増えている。
国の政策はどうなのか…
調べると、いつも通り
残念過ぎる状態だ。
世界経済フォーラムでは
炭酸ガス排出抑制を引き合いに出し
畜産業叩きをしている。

この昆虫食と畜産は
別のことのように見えるけど
根っこは繋がっているだろう。

はやり病の事柄がやっと
終息するのかと思ったら…
この有り様。
まったく、厄介な世の中だ。

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