蜂のこと
ちょうど、空中庭園を
始めたのが2012年5月頃。
植物を育てて1年が過ぎ
植物を育てていなかった時には
見かけることがなかった
トンボや蝶などの昆虫が
10階の空中庭園に
やって来るようになりました。
植物も美しいけれど
昆虫も綺麗だな…とか
植物の手入れ中
私が虫たちを邪険に扱わなければ
横を通っても全く動かない。
敵意を感じなければ、逃げないのか…と
理解したりして…
ある日、西日を体いっぱいに
浴びて輝く、トンボの美しさに
思わず見とれてシャッターを切った1枚。
そんな空中庭園を、楽しんでいたある日
世界中のミツバチが大量死するという
ニュースを見ました。
我が家で使っている
大切な甘味料の一つ、蜂蜜。
気にならない訳もなく、色々と調べました。
ミツバチは、近場に蜜がない場合
巣箱から5km~~6kmくらい
先まで飛び、蜜を集めている。
1ケ月の飛行距離が北海道から鹿児島までを
2往復した距離1万キロメートル。
1匹のミツバチが生涯(寿命はおよそ2か月)で取る
蜜の量はティースプーン1杯分。
綺麗な形のイチゴは
ミツバチが受粉したもの。
奇形のイチゴは
ミツバチ以外の昆虫(アリなど)や
風媒介によって受粉したもの。
太陽の位置を
基準にしているから、夜は飛ばない。
そして、冬になり寒くなると
ミツバチは外に出る活動をやめ、巣の中にこもる。
当然、花粉や蜂蜜の収入がなくなるから
それまでの蓄えで春まで耐えなければならない。
そこでミツバチは
いわゆる怠け者を巣から追い出す。
怠け者とは、つまり雄バチ!
雄バチは、花の季節も花粉を集めず
ひたすら女王蜂と交尾することが仕事で
普段は巣の中をうろうろしているだけ。
悲しいかな、子を増やす必要のない
冬の雄バチは
リストラの対象となってしまう…
調べれば調べるほど
人間社会より優れている…。
ミツバチのことを調べて以来
一滴も無駄にすることはできない!と
瓶を逆さにして
ハニー・ポットへ入れるようになりました。
始めたのが2012年5月頃。
植物を育てて1年が過ぎ
植物を育てていなかった時には
見かけることがなかった
トンボや蝶などの昆虫が
10階の空中庭園に
やって来るようになりました。
植物も美しいけれど
昆虫も綺麗だな…とか
植物の手入れ中
私が虫たちを邪険に扱わなければ
横を通っても全く動かない。
敵意を感じなければ、逃げないのか…と
理解したりして…
ある日、西日を体いっぱいに
浴びて輝く、トンボの美しさに
思わず見とれてシャッターを切った1枚。
そんな空中庭園を、楽しんでいたある日
世界中のミツバチが大量死するという
ニュースを見ました。
我が家で使っている
大切な甘味料の一つ、蜂蜜。
気にならない訳もなく、色々と調べました。
ミツバチは、近場に蜜がない場合
巣箱から5km~~6kmくらい
先まで飛び、蜜を集めている。
1ケ月の飛行距離が北海道から鹿児島までを
2往復した距離1万キロメートル。
1匹のミツバチが生涯(寿命はおよそ2か月)で取る
蜜の量はティースプーン1杯分。
綺麗な形のイチゴは
ミツバチが受粉したもの。
奇形のイチゴは
ミツバチ以外の昆虫(アリなど)や
風媒介によって受粉したもの。
太陽の位置を
基準にしているから、夜は飛ばない。
そして、冬になり寒くなると
ミツバチは外に出る活動をやめ、巣の中にこもる。
当然、花粉や蜂蜜の収入がなくなるから
それまでの蓄えで春まで耐えなければならない。
そこでミツバチは
いわゆる怠け者を巣から追い出す。
怠け者とは、つまり雄バチ!
雄バチは、花の季節も花粉を集めず
ひたすら女王蜂と交尾することが仕事で
普段は巣の中をうろうろしているだけ。
悲しいかな、子を増やす必要のない
冬の雄バチは
リストラの対象となってしまう…
調べれば調べるほど
人間社会より優れている…。
ミツバチのことを調べて以来
一滴も無駄にすることはできない!と
瓶を逆さにして
ハニー・ポットへ入れるようになりました。
コウシュンカズラの葉が
切り取られているのは、ハキリバチの仕業。
レーザーで切るかのごとく、正確にカットし
綺麗にくるみ、抱えて飛び立ちます。
ちゃんと、新芽の柔らかい葉を選んで。
これも、凄く感心したことでした。
我が家の空中庭園から
自然の営みを学ぶことは
自然の営みを学ぶことは
私にとってこの上なく
楽しいことのひとつです。
楽しいことのひとつです。
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