クラシック音楽と内村選手

大きく、とても大切な決断をして
ほぼ公演の事務作業が終了しつつあります。

今日は、全く楽器練習ができなかったから

とりあえず、スコアとパート譜を見て
深夜、勉強することにしました。

楽譜を見ながら、一音をどう演奏するのか

決めた演奏にどんな技術で
対応して、何を注意すべきか、など

曖昧さを完璧に払しょくさせるには
あまりに時間が足りない。というか

今の時期にやることではないよな…と
思いますが、言い訳せずやろう。

クラシック音楽に対峙する時、自分の中にある

日本人気質の曖昧さ
阿吽の呼吸、雰囲気で感じる。などを

一切、排除しなければならないと考えています。

それは、クラシックが厳密に書かれているから。と
いう以外に理由はありません。

大きなからくり人形や時計の細かい部品が
一つの狂いもなく整然と動くように

演奏しなければならない。

その中でも、オーケストラという媒体で
演奏する楽曲は、その代表格。

今回演奏するプログラムは
小学校や中学校の部活動のオーケストラや

ジュニアオーケストラでも演奏できる楽曲ばかり。

すでに、とある小学校のオーケストラの児童が聴きに来るという…

数日前に体操の団体、個人総合で金メダルを取りました。

内村選手が追求し、魅せてくれた演技は

まさに、Artistic gymnastics そのものでした。

自分も、クラシック音楽でそこを目指したいのです。