水だし煎茶とバカラ


皆さま、いかがお過ごしでしょうか…
7月に入ってからというもの
涼しい秋が待ち遠しい…と感じます。
今のところ、日本は毎日、暑いです… (-_-;)

最近、私がはまっていることの一つに
水だし煎茶があります。
南部鉄瓶で沸かした白湯を
キルタのピッチャーに入れて
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておきます。
急須に煎茶10gと冷水100mlを入れて
5分ほどおいて完成。
二煎目は冷水を注いだら
すぐに出来上がり。

水だし煎茶だと、うまみ成分である
アミノ酸「テアニン」が出て
苦味の元「カテキン」がほとんど出ない為
うま味たっぷりのお茶になります。

三煎目は熱湯を注いで、カテキンを出して
苦味も加わったお茶をいただきます。



バカラのローハン ワイングラスは
随分前に購入したもの。
友達の話しでは現在のバカラは、ある金額以下は
フランス生産ではなくなっていると聞きました。
人件費の安い海外生産への移行によって
技術とブランドの質を守り切れるのか…
企業の規模が大きくなればなるほど
経営と理念のバランスが
難しくなることだけは確かです。

そんなことはさておき
バカラの綺麗なカッティングと
煎茶の美しい緑を愛でつつ
ゆっくりお茶を味わうのも
いい過ごし方だな…と思う
午後のお茶の時間となっています。








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