ジャンヌ・ダルク

今日はリンの不妊手術日。
11月上旬に行う予定でしたが
お腹がゆるくなり延期。

こちらの予定どおりにいかないのは
人間の子供も動物も同じなのだと実感。

朝、リンをハードキャリーに入れる為
準備していると
リンの怖いという鳴き声に
ユキが和室の襖を
必死に開けて助けようとする
行動を見せました。

一緒に暮らすため、ユキやリンのためにも
不妊手術をするしかないのです。
(それができなければ、動物を飼う資格はない)

空中庭園では、今年最後になるかもしれない
ジャンヌ・ダルクのバラが咲きました。


最近の世界情勢を見聞きするにつれ
リンの不妊手術のように
物事はスパッと解決せず
負の連鎖がどこまでも
続くように感じます。

そして、本物のジャンヌ・ダルクが
生きた時代と現代とでは
あらゆるものが向上したけれど
人間そのものは
まったく成長していないとも思うのです。

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