猫とは

むー。
やはり年齢のせいなのか
日帰りで長崎へ行ったのが
いまだ堪えている里親。
確かに伯父の家までの階段は行きも帰りも
この上なく、きつかった…

気を取り直して
昨年ペットとして
犬が減少傾向にあるという
記事を読みました。

小型犬ばかり人気があるということは
人間の住宅自体が大きくなってないと言える。

ユキとは1年7か月、リンとは8か月
一緒に暮らしてきた私が言えることは

猫もしつけが必要！

部屋、猫トイレ、水飲みの器などを
いつも綺麗に保つこと。
落とされて困るものは常に片づけること。
（仮に落としたとしても、怒らないこと）

犬は横の動きが多いですが、猫は縦に動きます。
よって高いところ、暗い押入れに入ります。

意地悪をしたり、失敗を笑ったりすると
怒るか、嫌われます。

ストレスが苦手です。
猫なのでリバースをします。

猫は繊細な生き物。大きな物音
突然の速い動きは恐怖でしかありません。

人間のことを、巨大な猫と思っています。

1匹より、2匹で飼う方が安心。
兄弟か姉妹でいたら
一緒に引き取ることをおススメします。

あとで、増やして上手く行かない場合
双方の猫に過剰なストレスが加わります。

我が家のお嬢ちゃんたちは
打ち解けるまで約1か月はかかったと思います。

（ちまたでは、もっとかかるか、ずっとダメな場合があります）

猫とベタベタしたい方は、1匹だけがいいです。

お嬢ちゃんたちとの生活は
自分の価値観を確実に変化させています。

生きること、食べること
寝ること、遊ぶことリラックスすること
一緒に楽しむこと、愛することが

どれほど大切かを
お嬢ちゃんたちから学んでいます。

特にユキは、4歳か5歳くらいの
人間の子供に似ています。

自分の意思を
ちゃんと伝えることができます。

私が「ちょっと、待ってね」という
言葉でいったんは鳴きやみますが

しばらくすると、大きな声で要求鳴きをします。

よく子供が「聴いてる？お母さんってば！」と
言う時のように…

そんな要求を人間が読み取れないと

猫の方が「こいつに言っても無駄」と
判断して相手にしなくなるでしょう。
それがいわゆる、猫のツンデレの始まりかもしれない。

リンはまだ、2歳くらいの子供くらいかな。

食べて、遊んで、寝て
いたずらして、爪切りをいやいやする毎日。

独立心が強く、私に怒られた時の反応といい
自分が甘えたい時に甘えるなど

本当に人間の子供のようだと、ハッとさせられます。

しかも、私の行動をよく観察しているし…

猫ですが、人間の子供と
同じように対応すると

コミュニケーションが取れやすい
動物なのかもしれない。と最近思います。