お嬢ちゃんたち⑨

今日は、お嬢ちゃんたちの食事について…

ユキとリンはドライフードも
ウェットフードも好き嫌いなく食べます。

実は、固定しているフードはありません。

周期的というより、色々なものをあげています。

手作りの食事は難しい面が多く
そして、私の食べ物を欲しがるかも
しれないから作りません。

市販のものを購入し
お嬢ちゃんたちに食べていただいています。

調べた限りでは総合栄養食品というものは
アメリカで生まれたもので

ヨーロッパには、その考えはないようです。

注意しているのは、使われている食品の表示。

原料の第一品目に必ず
魚か肉類が書いてあるものを選んでいます。

穀類が第一品目に書かれているものは、
猫本来の食事と違う為、与えていません。
アレルギーなどの疾患が出るのを防ぐ目的もあります。

人間同様、猫も日々食べるもので
体調や毛の艶が決まるし

今の食事が数年後に影響するでしょう。

里親が最大にやるべきは
食事の管理だろうと考えてます。

犬も同様。
実家の犬クロへ、第一品目に
肉が書かれたものを送ったら
身体を掻かなくなったらしい。

しょっちゅう違うフードが出てくるから
お嬢ちゃんたちは好き嫌いなんて
言ってる場合ではないかもしれません。

しかし、リンは写真を撮ると
いつもビックリした目をしてる。
それに、おなかがポンポコリンだし…
おデブ街道を突き進むのか…
むー、マズイ。

お嬢ちゃんたちは換毛期に入ったようです。
ブラッシングをすると短毛でも良く取れます。

人間より猫の方が野生が強く残っていて
季節の移り変わりを体で示しています。
春の訪れが近いことを
お嬢ちゃんたちに教わりました。