オイルランプ


今日は5月22日投稿に少し
登場したランプを紹介します。
1800年代後期 フランス パリ 
ピジョン初期型オイルランプ 真鍮製

19世紀後半のパリ、発明家シャルル・ピジョンによって
制作された初期デザインの製品で
当時のランプの代名詞存在となった
立ち姿の美しいオイルランプ。


火をつけると、こんな感じ…
やさしい明かりです。


背の低い方の本体も真鍮製
オイルタンクにはビッシリと刻まれた文字
最下部にはピジョンのロゴ、幸せを呼ぶハト 
そしてPARIS 1883の文字が刻まれてます。


これを手に入れたのは、震災後。
停電になった時、明かりがないのは
結構つらいものです。
もちろん、今は乾電池を使う
アウトドア用の照明もあるけど
置いてあるだけも美しい
このオイルランプに魅せられています。





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