お嬢ちゃんたち①

どこのおうちの子もそうだと思いますが

それぞれ個性がある。
お嬢ちゃんたちは、とても面白い。

先住のユキが何より一番好きなことは
ムートンにフミチューしながらブラッシングか
なでなでしてもらうこと。
一日何回でもやる。

二番目以降は
里親と一緒に遊ぶこと、ご飯が同じくらい。
ユキはともかく、よく鳴きます。
それもいろんな声で。
あまりに多彩でビックリします。

そして、私より遥かに賢く
おおらかなのに、やきもち焼き。

リンは、ご飯！命！

（ゴルゴ松本のように力強く）

一にも、二にも、三にも、ご飯！

まだ、お子様なので、仕方ないか…

里親のご飯の声に尻尾をまっすぐにして
全身を震わせながら
ご、ご飯欲しいー！と、嬉しすぎてなのか
恐竜のような鳴き方をします。

すくなくとも、ニャーという鳴き声は

一度も聴いたことがない…。

自分のご飯を食べ終わると
必ず、ユキのお皿をチェックするほど

とっても、食いしん坊。

そして、さみしがり屋でチョービビり。

お嬢ちゃんたちは共通して
甘えん坊だと思います。

リンは先月にした不妊手術の抜糸の時に
少し腫れがあり…
（エリカラつけてたって、大暴れするからだ…）

もし、腫れが気になったら
もう一度、来るようにとのことで

また、嫌われるのを覚悟の上で、今日は病院へ。

（もう、大丈夫とお墨付きを頂きました。良かった）

自宅へ戻ると、ユキはキャリーに近づき
どこへ行ってきたのか

キャリーのにおいチェック。
その後、しばらくキャリーのそばで
リンに付き添っていました。

その間、里親は猛烈に掃除。

ユキは、リンに危険がないか
気を配っています。

リンは、ユキを頼りにしているようです。

まぁ、人間同士でも、
手く行くこともあれば

行かないこともあります。
お嬢ちゃんたちもそうでしょう。

並んで外の様子を見ている姿を
撮影していると

里親は一緒にいて
お互いに気持ちいい、住環境を整える…

そんなことしかしてあげられないですが
それがお嬢ちゃんには
一番いいことかなと思ってます。