雨の日の相棒

TVで紹介していた商品の凄さに感動して
手に取って見てみたい！と思った傘です。

えー、所詮、傘でしょ？とお思いでしょう。

いやいや、これが優れもの。

傘をさす時、ささない時の両方で
快適に使えるようになってます。

今年6月に某デパートの催事で来ている
情報を事前に確認して行ってみました。

すると、社長自ら、商品の説明を
熱く、濃く！語っていただきました。

結局、傘をオーダーメイドすることになり

楽器を持って移動することが多いこと
なるべく軽くしてほしいこと

クレームから生まれたヌレンザを使用することなど…
いくつかお願いしました。

（もちろん、メンテナンスも完ぺき）

今回の私のオーダーは福井洋傘史上
第1号の作品ということでした。

特にピンク中棒を使用するのが職人泣かせ。
今後、この中棒をどう使うか考え中だったようです。

オーダーしてから数か月…
やっと手元に来ました。
ニヤニヤ…

印象深かったのでは、リウマチや障がい者の方でも
無理なく傘がさせるように

ハンドルやランナー、カーボンによる
軽量化などの商品開発が
結局、健常者にとっても使いやすくなることだったと
笑いながらも、目は真剣に語っていたことです。

私の楽器のメンテナンスをしていただいている
職人さんと共通する考え方をお持ちで

橋本社長のお人柄や自社商品に対する
愛情の深さといい、本当に素敵な方でした。

この傘、これから一生使い続ける
雨の日の新しい相棒になります。

 雨降らないかな…
（クリスマス・イヴだっていうのにね。笑）